2019年11月25日
ヨーガの役割
ヨーガの古典書 テキスト 教科書と言われている
ヨーガスートラ の中にアーサナの定義が書かれています
アーサナは座るもの「椅子」の意味で
座る姿勢を指しますが
広義のいみでは、色々な姿勢をとることを言います
姿勢をとることの定義は
「安定して快適であることがアーサナである」
不安定だったり
快適さがなくなったらアーサナではないということです
アーサナのやり方も記載されています
「努力を減じて、無限なものに心を写す」
努力を減じてというのは、最小限の努力でおこなうという意味で
快適さにも通じます
これを
長い間、休むことなく、大いなる真剣さを持っておこなう
そうすると結果
「葛藤に苛まれない」ことになると
つまり、苦悩や矛盾が消えていくと
身体的なことより精神的な結果を
私たちに伝えてくれています
なかなか続けるというのは難しいことですが
日常生活を営むように
生活の中にヨーガをする時間を作るといいですね
私は、朝起きて
トイレ、舌と目と鼻のクリーニングをしたら
太陽礼拝Aという一番簡単なメニューを4〜5回始めました
その前は呼吸法のみ行っていたのですが
身体を動かしてほぐしてから呼吸法やると楽なので。
その後プラーナーヤーマ という呼吸法を
準備から呼吸法、マントラとルーティンになっています
始めは努力が要ります
でもそのうちやらないでいると気持ちが悪いというか
やった日の方がその後が動きやすいようです
気持ちも平穏さが保たれます
始めは5分でもいいので簡単なものから
快適なものから初めてみては如何でしょうか。
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高田宏美