2017年03月27日
やめられないものをやめるには

チャイです
美味しいですよね
嗜好品、珈琲やお酒、タバコ……
ヨガを実践していくと
やめたほうがいいんだけどなぁと思うことが出てきます。
もちろん、好きなものを好きに食べて
死んでいくのがいい と言う考え方もあります
それが悪いとも思わないです
人生楽しくいきていくことが1番です。
でも、湧いてきてしまった思いにどう対処するのか
やっぱ良くないよな〜って思って食べることほど
身体に悪いものはありません。
どうせ食べるなら、楽しく❣️ですね
嗜好品と言われる食べ物は
感情センサーの脳が考える脳をコントロールしてしまうことでおこる
と言われています。
そういうリサーチ結果が出ているんです。
ヨガのアーサナや呼吸法をすると
考える脳の神経細胞が増えるんですね
瞑想では、前頭葉の部分の血流が増えます。
感情センサーがコントロールしてしまうと
感情が揺れるたびに交感神経が行き過ぎてしまって
色々なところに疲労が起きています。
ヨガの実践は、永久に続く幸福感を得るための実践です。
本来は、考える脳が感情センサーをコントロールすべきなのに
感情センサーのコントロール下にあることで
頭でわかってても、ひと口だけなら……とか
甘いものがやめられない
タバコが、お酒がやめられないというのは
感情センサーが考える脳をコントロールしているからなんですね
そういったものをどう変えていくか
どうやって塗り替えていくか というのが
ヨガの実践
ヨガで何をやっているかというと
自己の規律を守ることによる脳のコンディショニング
再構築をしていくのが
ヨガの実践
自己の規律を守るということがヨガの最初の実践です。
まず、ヤマ、ニヤマですね
次に、アーサナをやるのは
身体を使うときに意識的にやっています
この意識的にというのが考える脳を使いながら
動きをコントロールするということになります
呼吸のヨガもそうですね
意識的に1:2の呼吸をする
どちらから吸って、どちらから吐く
意識的にそれをやるということです
意識的にやるという事が
考える脳 大脳皮質のエクササイズになっています。
そうやって感情センサーにコントロールされるところから
大脳皮質である考える脳にコントロールを委ねる事で
やめられないものをやめる
しかも、ストレスなくやめる事が出来るようになるのです。
【連絡先】
Mail hiromi3311@gmail.com
☎ 080 5113 3228
高田宏美