2017年06月19日
青空としての私 答えは自分の中にある

山下良道さんの著書 「青空としての私」
アップデートする仏教 を読んで、読んでみたいと思った本です
瞑想について掘り下げられています
日本の大乗仏教では、ただそこに居て座る
でも、その瞑想がうまくいっているのかどうかの指標がない
テーラーワーダにはその指標があるが
すべてを手放すところへは辿り着けない
両方を経験した良道さんだから辿り着けた事
私は青空 として存在すること
雲ではなく、青空だそうです。
難しいですよね(⌒-⌒; )
人っていつも頑張っちゃう
努力していくものではないですか。
その努力を手放さないといけないと言っています。
考える心 シンキングマインドをやめる
そして、青空からみる
本からの引用ですが
日本人や西洋人は瞑想している時にも
何かしなければならないと思って、力んでしまう
ある境地や段階を目指すんですね
そうすると、力んでしまって
筋肉が硬くなり、痛みが出て、ストレスが増し
結局何も起こらない
で、それは、努力が足りないからだと思い
さらに懸命にやろうとしてしまう と、成る程な〜と思い笑えてきました。
確かに、自分がそうだなぁって。
ヨガのポーズも快適なところで と伝えます
努力しないでね〜〜って
言っているのに、そうなっちゃってるじゃん 笑
「思いの手放し」
ところが、先日
現代人のためのヨーガスートラを何ヶ月もかけて読み進めていたのですが
ヨーガスートラの中に書かれていたのです‼️
4-29章ですね
雲によって青い空をみることをさまたげられてきた
と書かれています
なんと、答えはどこかにあるのではなく
出かけていって得るものでもなく
自分の中にあるのですね
なんだか、よくわからないかもしれませんが
こんなところにあった❣️ と思ったので。
これも、動けないから気づくこと
膝の痛みも有難い なんて思ってしまいました。
天気がいいと
気持ちも軽いし、身体も軽いです
今日も1日素敵な時間を過ごしてください
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高田宏美