2017年04月24日
慈しみを育む

昔から慈悲の心が自分にはないと思っていました。
自分のことで精一杯で
もちろん、3人の子育てと仕事と
なんて、言い訳です。
自分の子供のことも、もちろん心配はするけれど
何処かで、客観視しているんですね。
コレは、自分ではないと。
冷たい人間なのかなぁと思っています。
実際、慈悲の心を育てることは難しい
直接育てることは、出来ないとも聞いたことがあります。
ポジティブな態度をヨガで育てていく
トレーニングしていくのと同じように
慈悲の心も育てたいなと思います
マインドフルネスの実践の中にヒントがありそうです。
慈悲喜捨の瞑想の話はまだでしたかね
次回したいと思いますが
それも、一つの方法だと思います
今回は仏教でいうところの、四無量心
私は仏教に詳しくないので、四つの心
慈しみ、憐れみ、共感的な喜び、そして平静さ
平静さを保つことで 三つの心が湧いてくるわけですね
以下は、瞑想の実践です。
出来るだけ楽な姿勢をとってください
座っても、横になってもかまいません
深く、やわらかな呼吸をして
身体を落ち着けます。
呼吸に意識を向け、あなたが選んだ言葉を
呼吸のリズムに合わせて
声に出さずに唱えます。
慈しみを育む言葉
慈しみが、あなたの身体にみちて癒してくれますように。
憐れみを育む言葉
あなたが自分自身を大切にできますように
共感的な喜びを生みだす言葉
生きとし生けるものが幸せでありますように
喜びがあなたをみたし、支えてくれますように
平静さを育む言葉
あなたがものごとをありのままに受け入れることができますように
言葉は其々いくつかあるのですが
私の心に響いたのが上に書いた言葉でした。
唱えるだけで良いのか?
という考えもありますが
言霊ともいうように
自分が考える方向に進んでいくことは、確かにあると思います。
仕事が終わってから時間の流れが変わって
朝の時間に、プラーナーヤーマ ヨガ的呼吸を実践するのと同時に
瞑想をする時間を過ごしています
今のところ
落ち着き、心の平静さ、平常心
幸せと感じること そんな感じでしょうか
また、変化を感じたら報告したいと思います
Posted by ひろみ☆☆ちゃん at 07:45│Comments(0)